推奨とは?/ レイク
[ 34] 推奨ブラウザ - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E5%A5%A8%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6
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ウィキペディア日本語版が推奨するウェブブラウザは、Help:メディアウィキに適応するブラウザをご覧ください。 推奨ブラウザ(すいしょうブラウザ)とは、ウェブサイト運営者がそのウェブサイトを閲覧するために特定のウェブブラウザの使用を推奨する場合に、そのウェブブラウザを指していう言葉である。 ウェブサイト運営者は、自らが意図するユーザー体験を閲覧者に与えたい場合などに、自らのウェブサイトを閲覧するためのウェブブラウザとして特定のウェブブラウザを閲覧者に対して推奨することがある。推奨ブラウザとはこの時に推奨されたウェブブラウザ全般を指す用語である。 上記のように、推奨ブラウザとは概念的用語であり、「推奨ブラウザ」という名前のウェブブラウザが存在するわけではない。 ウェブ標準に従ってアクセシビリティに配慮したウェブサイトを作成すれば、理論上は推奨ブラウザを特に指定せずともサイト運営者が意図するユーザー体験を閲覧者に与えられるはずである。 また、ウェブブラウザはその登場から現在にいたるまで、さまざまな種類・バージョンが公開されており、現存する全てのウェブブラウザで検証することは困難である。 このような理由から、ウェブサイト作成者が表示・動作確認したウェブブラウザを閲覧環境として推奨することが多い。 なお、推奨ブラウザとして挙げられているウェブブラウザ以外で閲覧した場合でも、ウェブ標準に従ってウェブサイトを作成することで運営者の意図するユーザー体験が得られる場合もあるため、推奨ブラウザを指定する場合もウェブ標準に従い作成することが増えている。 推奨ブラウザの指定は、ウェブサイトのトップページや各ページのフッタ、もしくは専用のページに記述されることが多い。 推奨ブラウザ以外のウェブブラウザでアクセスされた場合、JavaScriptなどスクリプト言語を利用してブラウザのユーザエージェントなどを参照してブラウザ判定を行い、推奨ブラウザの使用を促す専用ページへの自動転送を行ったりメッセージを自動表示するといった方法も存在する。 ただし、ウェブサイト側でブラウザ判定を行う場合、ブラウザのユーザエージェントを偽装することで簡単に回避できるなど、ブラウザ判定に基づく振り分けが無意味となることもある。また、振り分けによりウェブブラウザの開発版(β版など)を排除すると、ウェブサイトの動作テストが正式版が出るまでの間できなくなったりする。このほか、開発版の排除はブラウザ開発者の作業を阻害してしまうことも発生するため注意が必要であるといったブラウザ開発者側からの指摘もある[1]。 このため、ブラウザによっては正しく表示されない(可能性がある)ことを告知するか、できる限り最新のすべてのブラウザで動作するよう最大公約数的なウェブ制作をとることが推奨されている。 また、推奨するブラウザのロゴをバナーとして掲載するウェブサイトもある。この場合、バナーには、当該ブラウザを入手することができるウェブサイトへリンクしているケースがとられている。さらに、ウェブ標準などアクセシビリティを重視するサイトでは、アクセシビリティポリシー等と併記・リンクする形で推奨ブラウザの指定を行っていることがある。 なお、確実に動く環境を一般向けに推奨するという推奨ブラウザの性質上、動作の安定していないベータ版(開発版)は動作保証外とされていることも多い。さらに、現状のパーソナルコンピュータ向けサイトでは、携帯情報端末(PDA)用ブラウザや携帯電話用フルブラウザ、ゲーム機用ブラウザ(例 : インターネットチャンネル(Wii)、ニンテンドーDSブラウザー)など、動作環境が特殊な場合も動作保証外とされる傾向にある。 開発元がセキュリティに関するサポートを終了しているウェブブラウザやバージョンを、ウェブサイトの運営者が推奨ブラウザとしてしまっていることがある。このような状況は、閲覧者がセキュリティ上の観点から見て使用すべきではないウェブブラウザをそのまま使ってしまうことに繋がりかねない。 問題を解決する為には、ウェブサイトの運営者が問題のあるウェブブラウザ(あるいは問題のあるバージョン)を推奨ブラウザから外して、他のウェブブラウザへの乗換を推奨する事が必要となる。ただし、セキュリティホールはどのブラウザも抱えている問題であり、セキュリティホールの有無だけを推奨ブラウザ決定の判断材料とする事は無意味である。 推奨ブラウザ決定には、既知のセキュリティホール数や影響度の大小、対応手段としての修正プログラム提供が継続しているか(=メーカーによるサポートが継続しているか)、脆弱性数と修正対応済み数の比率、脆弱性発見から修正プログラム提供までの平均時間の長短などが判断材料として必要になる。 このような観点から考えると、特定バージョンに対するメーカーのサポートが終了した場合には推奨バージョンをサポートのある上位バージョンに変更するのが望ましい、ということになる。なお、ブラウザのバージョンアップは仕様変更の理由などから完全な上位互換となっていないことがあるため、実際の推奨ブラウザ更新には上記のような判断材料による検証以外にも、ブラウザでの動作検証が必要となる。 同様に、他のブラウザを推奨ブラウザに追加する場合にもそれらの検証が必要となる。このように推奨ブラウザの更新には運営者・閲覧者双方とも手間がかかることについて留意する必要がある。 ウェブサイト運営者ができる工夫としては、バナー画像によるリンクを入れ替える、最新版へのバージョンアップを促す、別のウェブブラウザへの乗換を促す、などがある。また、ウェブブラウザの開発元が自動アップデート機能(や自動バージョンチェック機能)をウェブブラウザやOSに持たせることも増えているため、自動アップデート機能の存在を推奨ブラウザと共に告知することなども有効である。 技術的な制限が行えない、あるいは歴史的経緯などが理由で動作対象から外す事が難しいような場合、問題を抱えたバージョンのブラウザについては「動作確認済みブラウザ」として推奨ブラウザとは分けて明記する方法もある。動作確認済みでも推奨ではない事を明記することで、推奨ブラウザへの乗り換えを間接的にではあるが促す事にも繋がる。 なお、ブラウザのバージョン表記については、対応バージョンが確実に分かるように書く必要がある。これは後述の悪い例のように、表記の仕方によっては対応するバージョンが特定のバージョンのみなのかそのバージョン以降も含むのか、どちらとも取れる場合があるためである。 推奨ブラウザを指定する場合、単一もしくは特定環境のウェブブラウザのみに限定することが多い。限定する理由には、ウェブサイトの製作における時間上の制約、技術上の制約、商取引上の制約などがある。 そのうち、技術上の理由から推奨ブラウザを限定することは、他のウェブブラウザユーザーにとって深刻な影響を与えることが多い。例えば、ActiveXのように特定の環境のみで使用可能な技術を用いた場合、他のウェブブラウザではコンテンツの参照すらできないことがある。 プラグインではないが、オンラインゲームやオンラインバンキングなどで使われるセキュリティツール(例:nProtectなど)が特定ブラウザにしか対応してない場合も、同様に閲覧環境を限定する事に繋がる。 他のウェブブラウザ環境の利用を妨げることになり、推奨ブラウザに問題が発生した場合に他のウェブブラウザを代替手段として利用することが困難になる場合がある。 ウェブサイト閲覧者の幅を狭めることになる。特に、企業サイトや商用サイトであれば、潜在顧客層を排除することに繋がりかねない。また、政府・行政・地方自治体などの公共サイトにおいては閲覧者たる国民の知る権利やアクセス権を阻害することに繋がりかねない。 特定のブラウザにのみ特化しているウェブサイトはアクセシビリティの観点からみて望ましくない場合(情報格差など)がある。 また、第二次ブラウザ戦争においてウェブブラウザ市場のシェアが変化しつつある状況[14][15][16][17][18](詳細はブラウザ戦争を参照)を考慮すると、公共・商業サイトにおいて単一のウェブブラウザのみを推奨ブラウザとするのは望ましいとは言えなくなってきている。 問題を解決する為には、できるだけ特定のオペレーティングシステムやウェブブラウザに依存しない技術を利用する、他の環境で使える代替技術を併用する、といった配慮が必要である。クロスプラットフォームなソフトウェアを対象とする様々な環境で使われる技術を利用するなど、ウェブサイト運営者がウェブ標準に基づく形でのサイト作成を行うことで推奨ブラウザの範囲を広げる事が可能になる。このように、推奨ブラウザを指定する場合であってもアクセシビリティに配慮することは重要である。ウェブ作成におけるアクセシビリティに配慮する為の法律や指標としては、米国ではリハビリテーション法第508条が、日本国内ではウェブコンテンツJIS(JIS X 8341-3:2004)が、国際的な指標としてはW3Cによるウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG)などがある。 ウェブサイト側の実装によっては、指示されている推奨ブラウザ以外で閲覧しても問題ないこともある。しかし、中には特定のウェブブラウザに実装されている技術を使っていることなどが理由で、推奨ブラウザ以外では閲覧不可能な場合もある。その場合、通常は閲覧を諦めるか推奨ブラウザで閲覧することになる。閲覧者がウェブサイト運営者に要望を伝えるという解決策もあるが、即座に対応されるケースは少ない。 この「推奨ブラウザ」は、インターネットやウェブに関連した書きかけ項目です。この記事を加筆して下さる協力者を求めています(P:コンピュータ)。 |
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